志村貴子『青い花』評論集を4月に発刊するにあたり寄稿者を募集します
おかげさまで2012年12月に行われた「コミックマーケット83」にて頒布いたしました「5年たってもアブラムシ ―TVアニメ『true tears』放送5周年記念評論集―」は好評完売となり、増刷・再販の運びとなりました(詳細)。
続編として、2013年4月に開催される「文学フリマ」において「志村貴子『青い花』評論集」を発刊する予定です。つきましてはご寄稿いただける方を募集いたします。
詳細はお手数ですが志村貴子『青い花』評論集(仮題)原稿募集をご覧ください。
TVアニメ『true tears』評論集の改訂のお願い
冬コミ3日目で頒布いたしました「5年たってもアブラムシ ―TVアニメ『true tears』放送5周年記念評論集―」はおかげさまで完売となり増刷の上、コミティアおよび文学フリマで委託頒布する予定です(上リンク参照)。
増刷に当たって、寄稿者の皆様に改訂をお願いいたします。何か修正点にお気づきでしたらtatsuzawaまでご連絡ください。
その際、簡単な修正でしたら修正内容をお伝えいただくだけで結構ですが、修正量が多いことが見込まれる場合は、修正作業前にtatsuzawaまでご連絡ください。最終的なデータをお送りしますので直接ご修正いただければと思います。
なお、寄稿者に限らず、誤字脱字にお気づきになりましたらtatsuzawaまでご連絡いただければ幸いです。
「5年たってもアブラムシ ―TVアニメ『true tears』放送5周年記念評論集―」完売の御礼ならびにコミティアおよび文フリにおける委託頒布予定について
冬コミ3日目で頒布いたしました「5年たってもアブラムシ ―TVアニメ『true tears』放送5周年記念評論集―」はおかげさまで完売となりました。お買い求めいただいた皆様、ご寄稿いただいた皆様、頒布を受託していただいたMSI研究会様をはじめ、ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
また、遠路はるばるお見えになったにも関わらず、お求めになれなかった方にはお詫びいたします。今後増刷を行い、委託販売を行う予定です。詳細は上リンクをご参照ください。
TVアニメ『true tears』評論集を冬コミ(3日目東ハ-48b)で頒布します-総勢22名におよぶ豪華執筆陣が『true tears』を徹底解剖・総文字数15万字超えの画期的な評論集です
本誌の最新情報は公式サイト情報ページをご覧ください。
冬コミで「5年たってもアブラムシ ―TVアニメ『true tears』放送5周年記念評論集―」を頒布します。
2008年に放送されて以来根強い人気を誇るTVアニメ『true tears』。監督西村純二、シリーズ構成岡田麿里、制作P.A.WORKSという強力な布陣が、美しい富山の風景の中で思春期の葛藤を描いたアニメです。近年活気づく青春群像劇アニメの起点となり、起点にして一つの到達点となりました。2010年、ファンの力によりBlu-ray BOXが発売され、放送5周年となる今冬にはスタンダード版のBlu-ray BOXが発売されます。
今回、放送5周年に合わせて総勢22名におよぶ豪華執筆陣による評論集を非公式に制作しました。
サイズはB5判と通常の評論誌より大きく、そこに文字をギッシリ詰め込んだ結果、総文字数は15万字を超えました。このボリュームで『true tears』を徹底解剖します。『true tears』単独の評論集は画期的で、これほどの規模のものは最初で最後になるかと思われます。
表紙は、本編にも出てくる富山県高岡市伏木国分海岸の写真です。
細かく作りこまれており見るたびに発見がある『true tears』ですが、本評論集によって今までとは違う角度から楽しめると自負しております。『true tears』ファンの方はもちろん、まだご覧になっていない方も1月末のスタンダード版Blu-ray BOX発売に備えてぜひお買い求めください。
頒布はアニメ批評誌『ムセイオン vol.3(新刊)』を頒布されるMSI研究会様に委託し、コミックマーケット83(冬コミ) 3日目(12月31日)東ハ-48bで行います。編集兼発行者のtatsuzawaも12時以降はブース(スペース)でお待ちする予定です。
部数は限られておりますので、売り切れの際はご容赦ください。現在のところ通信販売の予定はありません。ご足労をおかけしますが冬コミまでおいでいただければ幸いです。
なお編集兼発行者のtatsuzawaはシンシアニメ第4号とアニプレッションVOL.4に文章を投稿しています。前者は『true tears』とトイレについて、後者は背景アニメと『けいおん!』についての文章です。ともにブース(スペース)は3日目 東ハ-50aと本評論集の近くですので、こちらにもぜひお立ち寄りください。
概要
- タイトル: 5年たってもアブラムシ ―TVアニメ『true tears』放送5周年記念評論集―
- 体裁: B5判 全100ページ
- 価格: 800円
- 頒布: コミックマーケット83(冬コミ) ・ 3日目(12月31日)東ハ-48b (アニメ批評誌『ムセイオン』のMSI研究会様に委託) → その後の頒布は公式サイト情報ページをご覧ください
- 編集兼発行者: tatsuzawa (非公式本)
目次
- ISW (@lswr1976) … 追憶されるヒロイン ―アニメ『true tears』における場とキャラクターの存在論―
- もっこす (@mokkorimokkosu) … 青への跳躍 ――『true tears』の描く他者
- m_kasai (@m_kasai) … かつて乃絵は天使だった
- サイと (@sait3110c) … 思想を着替える ~『true tears』の時代~
- 田村柑橘 (@kannkitu_markII) … Tears (not) to be able to wipe
- 籠原スナヲ (@suna_kago) … 君をあの子の代わりにしない。 ――『true tears』論
- りょーかん (@ryaukwant) … なぜ三代吉と愛子は再び付き合うことになったか ―マッチング理論から見える『true tears』―
- 火草涼 (@maxmarx2) … 恋と進路と選択と-『true tears』2012年版
- もっしー (@moshippp) … アニメが提示する恋愛のかたち ―『true tears』は現実におもねている―
- 土塊 (@dokai3) … 本音と抑圧 ―『true tears』を動かす原理―
- eromist (TT湯浅比呂美研究室) … 『true tears』における象徴表現について (絵本編) ―赤い実は比呂美で白い雪は乃絵―
- S治 (@esuji) … 『true tears』と主観的・客観的鑑賞と萌え4コマ漫画
- ishi (@ishi_0000) … 『true tears』が生み出した現代アニメーションへの可能性
- ぢべた (@jibetaP) … 未だに飛べないね
- 磯貝祐司 (@yuji_isogai) … 石動乃絵は隣人たりえるか。 ~私がブルーレイ購入に至るまで~
- あにもに (@animmony) … 安藤愛子は大天使、仲上眞一郎はアブラムシという話
- さうーーっしゅ (@south1996) … 5年後も乃絵が好きた ―乃絵好きが 2012年に『true tears』を振り返る―
- syoei (@syoei) … 石動乃絵へ愛を捧げる
- disktnk (@disktnk) … 真心の妄想力 ―『true tears』に関する疑問4つ―
- tatsuzawa (@tatsuzawa) … 石動乃絵に関する4題 ―コミュニケーション不全・「飛ぶ」ことの意味ほか―
- おおみよ (@oomiyo) … 『true tears』に見る私のアニメ論 ―アニメ制作志望者として―
- ルイ (@rui178) … 「今を生きること」の物語 ~『true tears』総論~
各記事には自己紹介を用意しました。『true tears』らしく派閥を必ず明記してありますので要チェックです。
以上
TVアニメ『true tears』評論集へのご寄稿の御礼
10月15日以降、「5年たってもアブラムシ ―TVアニメ『true tears』放送5周年記念評論集―」への寄稿者を募っておりましたが、おかけさまでみなさまにご寄稿いただき、無事発刊の運びとなりました。御礼申し上げます。
冬コミにおいでくださった方には掲載誌をお渡しします。一応、成りすまし対策として秘密の番号を事前にお伝えしますので、ご希望の方はお手数ですがTwitter・メール等でご連絡ください。そのほか、コミケ以外でも何かの機会にお会いできればその際に掲載誌をお渡ししたいと考えています。
TVアニメ『true tears』の評論集をコミックマーケット83(冬コミ)に向けて制作中です
2012年10月15日に寄稿者を募りましたTVアニメ『true tears』の評論集ですが、コミックマーケット83(冬コミ)に向けて現在制作を行っています。本評論集は総文字数15万字を超える画期的な『true tears』評論集となります。
目次等の詳細は後日お知らせしますが、今回現時点で予定している概要と執筆者をお知らせします。執筆者についてはさらに増えることを予定しています。
追記: 2012年12月19日に詳細を公開しました(告知記事)。
概要(予定)
- タイトル: 5年たってもアブラムシ ―TVアニメ『true tears』放送5周年記念評論集―
- 体裁: B5判 総ページ数未定
- 価格: 未定
- 頒布: コミックマーケット83(冬コミ) 3日目(12月31日)東ハ-48b (MSI研究会様に委託)
- 編集兼発行者: tatsuzawa (非公式本)
執筆者
冬コミで発行を予定しているtrue tears放送5周年記念非公式同人誌 (仮称) の委託先が決まりました
冬コミに向けて発行を準備しているtrue tears放送5周年記念非公式同人誌 (仮称)について、頒布の委託先が決まりましたのでお知らせします。
- 頒布委託先: MSI研究会
- ブース: 3日目東ハ-48b
なお、この本については現在寄稿者を募集しています。詳細は 寄稿募集記事 を参照ください。
以上。